プログラム
プログラムを支える「3つの柱」
私たちはプログラムを作る上で、年齢や活動に合わせて以下の3つの柱を育てていくことを目指しています。これは長野の自然教育・探究・IBの学校であるいいづな学園全体でのさまざまな教育活動に通底する柱です。
五感を使う
感動から生まれる、探究の種探し
自然の中のアクティビティ
体力を養い、リスクに対応する
概念の探究
探究をさらに進める素地づくり
五感
感動から生まれる、探究の種探し

りんご園に行くと、「風の音が体をさむくするように聞こえた(聴覚)」「カエルがバッタみたいに飛んでいた(視覚)」「木には何もさいてなく、さわるとつめたい感じがした(触覚)」「どろが、くさかった(嗅覚)」「なのはながだいこんの味(味覚)」など、五感を通して観察できます。そうすることで、様々な要素が集まりりんご園が存在しているとに気がつきます。
私たちのプログラムでは、学校や宿泊施設の周囲の自然を最大限に活用し、子どもたちの「探究の種探しの現場」にしていきます。
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自然の中のアクティビティ
体力を養い、リスクに対応する

私たちのプログラムで野外活動や野外スポーツは楽しいだけでなく、重要な意味を持っています。
四季折々でできることはこんなこと。1年中大忙しです。
 春:湿地・湖・森の生物・植物観察・野鳥観察・野草採集
 夏:川や湖での遊泳・雨を利用した遊び・昆虫採集
 秋:山登り・落ち葉や焚き火を使った調理
 冬:クロスカントリー・スキー・そり滑り
広大で豊かな自然国立公園というフィールドでの野外活動・野外スポーツでは、屋内で活動するのとは比べものにならないほど、持続する体力が身に付きます。それだけでなく、同時に自然が持つリスクも学んでいきます。
ここで学ぶ実践力と応用力は、大人になっても自分を肯定する力に繋がっていく、と考えています。
概念の探究
探究をさらに進める素地づくり
より大きくなると「概念化」することで、より深く・広く探究が広がっていきます。私たちは、概念の探究においてIB(国際バカロレア)PYPで利用するフレームワークを、うまく活用しています。
IBを取り入れ融合させたグリーン・ヒルズ小学校/中学校では、世界の子どもたちが共通で学ぶ6つの探究テーマを、1年をかけて挑みます。各テーマの学習の過程で、子どもたちは得た知識を一般化し応用するための「概念化」を行います。これは、幅広い見地から探究を進める力を培う素地づくりとなります。
CURIOSITY CLUB & STAY で行われる小学校1年生以上を対象にしたプログラムでも、このような要素を取り入れていきます。
ABOUT US
学校法人いいづな学園グリーン・ヒルズ小学校/中学校いいづな学園 こどもの森幼稚園​​

CURIOSITY CLUB & STAY

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TEL:026-239-0571
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